香水でかぶれる場合の正しい対処と使い方~原因を知って上手に香りと付き合おう
フレグランスをつけたらなんだかかゆい、赤くなったという経験ありますか?
これってかぶれ???とお悩みの方にちょっと解説。
ありうる原因を知って賢く香りを楽しみましょう!
1. 肌が赤くなった スプレイした後、広範囲に赤くなってしばらくするともとに戻る・・・という 場合はアルコールかぶれかも。
香水、オードトワレ、オーデコロンなどにはアルコールや香料が含まれています。
お酒に弱い人は、飲んだ時に顔が赤くなりますよね。同じように、アルコール分に肌が反応して赤くなる場合があります。
痛かったりかゆかったりしなくて、しばらくして元に戻る場合は一過性の反応。
⇒気になるようなら肌に直接のスプレイを避けて。
たとえば、下着やストッキングの上からスプレイしてみてください。肌に近い場所なので体温でほんのりあたたまってやわらかく香ります。
洋服につけると、香料に微量に含まれている色素でシミになる場合があるのでおすすめしません。
ハンカチにつけてバッグにいれたり、試香紙やコットンにつけてポーチや手帳にはさんでおくのもステキです!
2. かゆい、発疹 香料の何かに反応した可能性があります。まずは使用をやめて皮膚科に相談 しましょう。
好きな香りだからと言っても残念ながら本当にかぶれてしまうことも。
香料かぶれは、どなたでも起きるものではありませんが、体調がダウンしていたりすると突然起きることがあります。
何かの病気治療でいつもと違う薬を飲んでいてかぶれが起きることもあります。
肌も体調もまずは治療と休息を。
⇒肌に直接つけない もしお気に入りの香りならハンカチやしおりなどの小物につけて楽しみま しょう。 かぶれた後は、ほかの香水をつける場合でもできればパッチテストなどで 少量肌につけて試してから。 たくさん残っていたら残念ですがお部屋のカーテンにつけたり、お風呂にいれたりで楽しんでしまいましょう。 香水は開封したらできれば1年ぐらいで使い切るのがベスト。 腐ったりはしませんが、香りが微妙に変化してしまいます。
3. 日に当たったらかぶれた
香料の中には、室内では何ともなくても、肌につけて日光に当たるとかぶれの
原因になるものもあります。
たとえば、レモン、グレープフルーツ、ベルガモットなどの精油(エッセンシャルオイル)など。
日光に当たって変質してお肌に悪影響を及ぼします。
香水に含まれている香料原料は、数百種類!という場合もあるので、このような光毒性があるかないかを見極めるのは実際には不可能。
どんなフレグランスは日光に当たる部分にはつけないことをおすすめします。
また、敏感肌でなくても起こりうるかぶれですから、どなたでもご注意くださいね!
⇒えりなし、半袖、ノースリーブの場合は首や腕などにつけないで。洋服で
隠れる部分、ウエスト回りなどがおすすめです。
夏のお出かけ時は特にご用心。
露出しているところは日焼け止めをつけましょう。
フレグランスは、空気に触れている部分より、外気に触れない下着や肌などにつけておいたほうが優しく香って好印象です!
香りで暮らしを彩る|PAM International
PAM Internationalは、パルファン・ サルバドール・ダリ、キングオブシェーブの日本総代理店として、各種フレグランスや関連グッズなどの取扱い、香りで生活を楽しむ為の情報発信をしています。新しい香りを見つけたい方、レパートリーを増やしたい方はぜひお立ち寄りください!
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