失敗しない、香水の上手なつけ方~梅雨シーズン
蒸し暑い夏、不快指数が一気に急上昇のシーズンですね。湿気が多いと肌もなんだかベタベタして、汗臭さも気になってくるもの。こんな季節こそ香りを上手に使いこなしたいものですね!
湿気の多い日の香り遣いNG集!
乾燥した季節にはとても良かった香りでも、この季節には合わなかった、とか、使い過ぎで「くさい」と言われたなど、失敗も起こりがちな季節です。
<こんな使い方はNG!>
✖ いつもより多めにフレグランスをスプレイした
⇒蒸し暑い日は香りが強く香ります。むしろ少なめに使うこと!
✖ 汗臭さをカバーしようと服の上からフレグランスを使った
⇒服の外側よりも、肌やインナーにつけるほうが香りもマイルドに香ります。そして持続時間もアップ。 それにフレグランスはアウターにつけると服が変色する可能性もありますからご注意!!!
✖ 香りの柔軟剤をたっぷり使ったシャツを着た
⇒柔軟剤もステキな香りが増えてきましたが、特にこの季節、多めはNGです。服全体についているとほかの人の鼻を案外直撃してしまいます。
✖ 控えめに香りを使うために、耳のうしろに少量スプレイした
⇒顔の近辺は、たとえ少量でもほかの人の鼻に近い位置。香りを強すぎる!と感じる方もいるかも。できれば服で隠れる位置につけましょう。
上手な香りの選び方
自分の好きな香りを選ぶことが第一ですが、人の多いところに出かけるときは、状況を考慮して香りを選ぶのも大切です。
まずは、このシーズン、少し軽めの香りを選びましょう。オードパルファンよりもオードトワレ、より軽いものを好む方はオーデコロンなど。練香水は香りがソフトに立つのでおすすめです。ボディーローションなどもほのかな香りで好感度アップです。
いい香りを楽しみたいなら、デオドラント剤も併用。デオドラント剤やヘアスタイリング剤などは無香のものを使い、香りはフレグランス、というのが一番すっきりします。
つけ方上級編
フレグランスは最後の仕上げ、という感覚ではなく、インナーだと考えるべきでしょう。
これは夏に限らず、いつでも、服を着る前にインナーや肌にスプレイするのがベストなつけ方だからです。
香りが肌の体温で温められ、ベストの状態で香ります。そのうえ、外気にふれない場所なら香りも長持ち、そして静かに香り立ちます。
しかし、出かけるときに、急に香りをつけたい!と思うときもありますね。
ひざやふとももの裏側、足首などに。シャツをめくってウエスト回りにさっとスプレイしてもいいですね。
玄関にお気に入りの香りのボトルを置いている方もいます。
香りは上半身よりもウエストから下につけるのがおしゃれです。
ぜひやってみてください。歩くたびに香りがさっと漂って、すれ違う人が振り返ってくれるかも。
香りで暮らしを彩る|PAM International
PAM Internationalは、パルファン・ サルバドール・ダリ、キングオブシェーブの日本総代理店として、各種フレグランスや関連グッズなどの取扱い、香りで生活を楽しむ為の情報発信をしています。新しい香りを見つけたい方、レパートリーを増やしたい方はぜひお立ち寄りください!
屋号 | 株式会社PAMインターナショナル |
---|---|
電話番号 | 03-5877-2864 |
住所 | 〒201-0001 東京都狛江市西野川4-31-6 |
営業時間 | 月曜から金曜10-18時、土曜日曜祝日は休み |
代表者名 | 山口 久美子 |
info@pam-international.jp |