香りで暮らしを彩る PAMインターナショナル PAM Internationalは、サルバドール・ダリ、ツール・ド・フランス オードトワレ、キングオブシェーブの正規代理店として、各種フレグランスや関連グッズなどの取扱い、フレグランスでより生活を楽しむ為の情報発信をしています。新しい香りを見つけたい方、レパートリーを増やしたい方はぜひお立ち寄りください!

お風呂で熱中症の対策ができる!~夏におすすめの入浴法

暑くなってくると気になるのが熱中症。

重症になると死亡することもある危険な症状です。

でも、日常生活のちょっとした注意や、体調維持の努力で多くの方が熱中症を避けられるはず。

特別なことではなく、あまりお金もかかりません。

熱中症

熱中症とは?その原因を知っておく

熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。

  • めまいや顔のほてり
  • 筋肉痛や筋肉のけいれん
  • 体のだるさや吐き気
  • 汗のかきかたがおかしい
  • 体温が高い、皮ふの異常
  • 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

暑さによって体温調節機能が乱れたり、体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。

初夏や梅雨明け・夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。無理せず、徐々に体を慣らすようにしましょう。

 

熱中症の予防の基本

熱中症を予防するためには、暑さに負けない体作りが大切です。

気温が上がり始める初夏から、日常的に適度な運動をおこない、適切な食事、十分な睡眠をとることが必要です。

 

すぐできる対策

水分補給

①「水分」
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。

②「塩分」
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。

③「睡眠」
日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。エアコンや扇風機を利用したり、通気性のよい寝具で快適に眠る環境をつくりましょう。

④「運動」
日常的に適度な運動を心がけましょう。少し汗ばむ程度のウォーキングや体操がおすすめです。

⑤「食事」
肉や魚などのたんぱく質、野菜、主食などをバランスの良く食べ、体調を常に整えておきましょう。

 

 

お風呂に入って熱中症予防

適度に運動することは、健康全般によい生活習慣です。いつまでも若々しい身体を保つために、積極的に運動することがおすすめです。

ただし、気温の高い日中は、帽子や冷却剤などを利用して、体温が上がりすぎないように十分防衛いたしましょう。

 

・・・とはいえ、忙しかったり、疲れていたり、運動のために十分な時間がとれないことも。

そんな場合におすすめなのは「毎日お風呂に入ること」です。

人間の体には「自然の冷却装置」が備わっています。それは300万~600万あるといわれる「汗腺」。この汗腺はすべてがいつも働いているわけではありおません。運動や入浴で、汗をかくことによって、能動的に活動する汗腺は増えるといわれます。

たくさんの冷却装置が働く体にしておけば、いざ、暑くなっても体温が下がりやすくなるのです。

日ごろ、座りっぱなしで過ごす方、運動な苦手な方、忙しくて運動できない方におすすめなのはシャワーではなくバスタブにはいってしっかりと「入浴」し、汗をかくことです。

 

おすすめの入浴法

入浴に健康によい効果がたくさんあります。

湯船に浸かると温熱作用で体温が上がり、足や指先の毛細血管まで血管が拡がって血流がよくなります。

血流が良くなる事により、新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労物質が血流とともに取り除かれ、疲労回復やコリ、痛みがやわらぎます。

お風呂にはいって「疲れをとる」といった感覚はまさに私たちが日々実感している通りです。

バスタイム

 

そこで、最も健康効果を高める入浴法をご紹介します。

 

①お風呂に入る前に水分補給

お風呂で体温が上がると汗で水分が失われます。もし、43℃のお風呂に8分間浸かると、400mlも汗がでるそうです。
よって、お風呂に入る前には必ず水分を取ってください。目安は300ml~500mlです。お風呂上りにも同様に水分補給を。

水分は、水、お湯などがおすすめ。スポーツドリンクや経口補水液があればベストです。

 

②お風呂の温度は38℃

春夏シーズンは、ぬるめの38℃がおすすめです。体温より少し高いくらいが目安です。

熱いお風呂が好き、という方もいますが、ぬるめのほうが、入浴時に心臓に「負担」がかからない温度です。

血圧が低下し「副交感神経」が優位になりリラックスする事ができます。

また体表面の皮脂も出すぎず、お風呂上りの乾燥による肌の痒み予防にもなります。

冬場は少し高めで40℃から41℃がおすすめの温度です。

 

③入浴時間は20分以上

入浴時間は「20分以上」の入浴をお薦めします。入浴前と入浴後に十分水分補給をしてください。この20分は長いと思う方もおられるかと思いますが、この時間が最も入浴の効果を得られやすい時間になっています。

理由は、入浴してから温まった血液が体全体に行きわたるまでの時間が約20分だからです。

温まった血液が循環しない内にお風呂から上がると体表面だけが温まり、すぐに湯冷めをしてしまい入浴の効果が十分に得られません。

個人差はありますが、15分ぐらいバスタブにつかっていると、信じられないくらい汗がでてきます。20分の入浴で、今までと違う爽快な湯上り感も得られるはずです。

 

このように、体に負担をかけず、体調を整えるお風呂。シャワーだけですますのは大変もったいないことです。

入浴を日々の習慣にして、熱中症に負けない体づくりをしてください。

 

入浴効果を高める極上入浴剤3種

お風呂の温浴効果をさらに高めてくれる入浴剤をご紹介します。

 

①生薬タイプ

生薬や温泉成分で、芯まで温める入浴剤。肩こりや腰痛、冷えなどの不調のある方におすすめです。

生薬のめぐり湯
生薬のめぐり湯

 

 

②バスソルト

天然塩が入浴の温浴効果をレベルアップしてくれます。発汗、代謝アップで美肌効果も。

配合された様々なアロマで、気分もリラックス。バスタイムが楽しくなります。

ゆずバスソルト
ゆずバスソルト5包入り

 

 

③炭酸発泡タイプ

しゅわっとはじける炭酸が温浴効果をアップ。見た目にも楽しいですね。

一日の疲れを癒してくれます。

SPARKLING SPA ルビ―グレープフルーツ
SPARKLING SPA ルビ―グレープフルーツ

 

④入浴剤お試しセット

8種類試せる入浴剤のセットです。

入浴剤セット
入浴剤8種お試しセット

 

 

 

 

香りで暮らしを彩る|PAM International

香りで暮らしを彩る PAMインターナショナル

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