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お気に入りの香りを長持ちさせるテク紹介~香水の使用期限と上手な保管方法

思い出のつまった大切な香水~大切にしまっておいたらいつの間にか変色していた!なんて経験ありませんか?

化粧水みたいに毎日使うわけではないので、ついつい放置されてしまう香水ボトル・・・香水は腐るものではありませんが、残念ながら、長期間放置すると、香りや色が変質してしまいます。

 

香水の使用期限

香りの製品は、フタを開けなければかなり長期間保存しておくことができます。一般的には3年間が使用期間の目安といわれています。ただし、開封したら話は別。できれば数か月で使い切りましょう。ワンシーズンで使いきれなかったら、蓋をしっかり閉めて冷暗所で保管しましょう。

香水を研究する化粧品会社のラボなどでは、コンビニにあるような(?)大型の冷蔵庫で香水を保管しているんですよ。

 

<保管に適さない場所>

×日当たりのいい部屋

×暖房機のそば

×ドレッサーの上など明るい場所

×温度変化の激しい窓際

×蛍光灯などの光が常時当たる場所

ボトルが好きだから!という理由でいつも目に付く場所に飾っておきがちですが、明るいところは香りには酷な環境。ふたをしっかり閉めて戸棚の中など、暗いところにしまっておきましょう。

反対に保管に適した場所は、室内の冷暗所。あまり気温の変化がなく、暖房の無いところが理想的。光が当たらないほうがいいので、戸棚の中がいいですね。

蓋をしっかりしめておくことも大切です!

 

香りの変化にご注意

香水は、古くなってくると、色と香りが変質します。

光の当たる環境に置いておくと数か月で色が変わってしまうこともあります。

もし、色が変わってきたらもうキケン信号。きっと香りも変わってきています。

ざんねん!

残念ながら、いい香りとは言えない状態。

変色したばかりなら、変わっているのはトップノートだけかもしれません。そのくらいなら、思い切ってバスタブに入れて楽しんでしまいましょう。

サシェやコットンなどにしみこませて箪笥の引き出しにいれたり、ルームフレグランスにしてみたり。お気に入りの香りならカーテンやマットにスプレイしておいてもほのかに香って楽しいもの。

ずいぶん色が変わっているようなら、もう捨てるしかありません。でも、ボトルが綺麗なら、ボトルだけでもお部屋において、思い出を楽しんでくださいね。

 

香り上級者の使いこなしアイディア

香りを複数使いこなしている方にきいてみたらこんな風に使っているようです。

 

Aさん「シーズンごとに香りを変えています。ワンシーズンではさすがに使いきれないので、きちんとキャップをして箱に入れて、家の寒いところにしまっています。化粧品もシーズンで変えているので、同じように保管しています。香水の方が化粧品より長持ちしますね。ちゃんとしまっておけば、次のシーズン(1年後)は問題なく使えます。」

 

Bさん「濃度の高い香水よりオードトワレやオーデコロンのほうが早く香りがダメになります。毎日蓋を開けるとさらに寿命が短くなりますから、私は詰替え容器に小分けして使います。そうすると本体の蓋を毎日開けなくてもいいから。本体の方は戸棚にしまっておきます。スプレイタイプの場合でも、スプレイの穴から空気が入ると香りの変質のもとになるんですよ!」

 

香りは使ってこそ価値があるもの。上手に保管して長~く楽しんでくださいね!

 

 

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